ヒツジ

新石器時代から家畜として飼育をされていた記録があり、現在では羊毛種や肉用種などさまざまな品種が存在し、世界中に約1000種以上はいると言われています。
毛は毛糸、肉はラム肉、皮は靴やバックなど、ヒツジのさまざまな部位を私たち人間は利用しています。
家畜の中では群れる習性が強い動物で、1頭の先導するヒツジに従う場面がよく見られます。
当園では、5月と 8月の年 2回、毛刈りを行っています。夏にはヒツジの血を吸うサシバエに刺されないよう、カラフルな包帯を足に巻いています。