オウギバト

インドネシア、パプアニューギニアに生息しています。頭部にある大きな扇状の冠羽が、その名前の由来となっています。樹上に木の枝や葉、茎等を組み合わせた皿状の巣を作り1個の卵を産みます。オスとメスが交代で抱卵し、30日程で孵化します。開発による生息地の破壊や、乱獲により、その生息数は激減しています。