ケヅメリクガメ

アフリカの砂漠やサバンナなど、乾燥した環境に生息しています。後肢と尾の間に、ニワトリなどに見られる「蹴爪」のようなものがあります。巣穴を掘り、気温が高くなる日中はその中で休みます。植物や花、果実、水分を多く含んだサボテンなどの多肉植物を食べます。
<個体紹介>
当園には 3頭が生活しており、甲羅の形で見分けることができます。甲羅が四角い個体が「こー」、丸みがかっているのが「うー」、一番大きい甲羅を持つのが「いちろー」です。