ライブ配信!鳥獣戯画だけじゃない!おもしろ動物絵画 9/24

日時:9月24日 16時半
場所:YouTubeライブ配信(https://www.youtube.com/watch?v=qhRF4zqgF5E)

福岡市美術館で開催中の特別展「国宝 鳥獣戯画と愛らしき日本の美術」では、動物の絵画がたくさん展示されています。「甲・丁巻」が9月25日(日)まで、そして「乙・丙巻」が9月27日(火)から10月16日(日)の間、展示されます。古美術の動物絵画と言えば鳥獣戯画が有名ですが、実はその他にもたくさんの素晴らしい絵画があります。学芸員の宮田さんと鬼本さんが、めくるめく動物絵画の世界をご案内くださいます。

宮田 太樹(みやた だいき)さんは、福岡県のご出身です(福岡市美術館では、地元出身の学芸員の方は珍しいのだとか)。江戸時代以前の絵画や彫刻を担当していらっしゃいます。古い美術作品をとおして、当時の福岡で暮らした人びとの思いや、社会の仕組みなどを考えることに関心を寄せられているそうです。

鬼本 佳代子(おにもと かよこ)さんは、福岡市美術館に教育普及専門学芸員として勤めて○年のベテラン学芸員さんです。人と美術、人と美術館、そして美術を通して人と人をつなぐ仕事をされていらっしゃいます。最近は、かつてご自身が実施された子どもや学生向けプログラムに参加をされた方々が成人され、ご一緒に仕事をされることもあるんだとか。感慨深いものを感じていらっしゃるのだそうです。

福岡市美術館ウェブサイト:https://www.fukuoka-art-museum.jp/
国宝 鳥獣戯画と愛らしき日本の美術:https://artne.jp/chojugigafukuoka/

当日は画面上で絵画を共有しながらお話をお伺いする予定になっております。なるべく大きな画面でのご視聴をお勧め致します。
また、みなさまからのご質問やコメントを随時受け付けます。是非チャットボックスに書きこんでくださいませ。

協力:福岡市美術館