建設中のレッサーパンダ舎の様子をお届けします

大牟田市動物園では、今年2月より新たなレッサーパンダ舎の建設に向けて工事を行っており、動物園中腹の旧アムールヒョウ舎に来年の2月には新たなレッサーパンダ施設が完成予定です。今回、その工事の様子をお届けします。

●旧アムールヒョウ舎改修前の施設風景です。

●8月19日 旧アムールヒョウ舎の柵が撤去されました。

●8月26日 旧アムールヒョウ舎の建物入口が撤去されました。

新しいレッサーパンダ舎では、レッサーパンダが本来の生態に近い環境で過ごせるよう、各放飼場に竹や果実のなる樹木を植えます。レッサーパンダが木に登ったり、竹の葉やタケノコ、果実を自分で探して食べたりすることで、より自然に近い暮らしができる環境を整えます。

また、放飼場をつなぐ空中通路を設けることで、レッサーパンダが施設内を自由に行き来できるようになります。屋外放飼場へ移動する際には、来園者の頭上を通ることもあるため、これまでとは違った角度から、レッサーパンダを間近で観察できるようになります。

さらに、観覧スペースにモニターを設置し、寝室や巣箱に設置したカメラの映像を紹介します。普段は見ることが難しい、食事や休息などの日常の様子に加え、営巣、出産、子育てといった貴重な場面も見ることができるようになります。

飼育頭数の増加により、レッサーパンダのさまざまな行動や個体ごとの違いを観察できる機会も増えます。動物本来の生態や命の大切さをより身近に感じてもらえる、動物にも来園者にも魅力的な施設を目指します。

<新レッサーパンダ舎 完成予想図>