8月10日は、世界ライオンの日。
この日にちなみ、11日は一日まるごとライオンのイベントを行います。
11時半
ライオンに大きなイノシシを丸ごとプレゼントします。
ライオンがどのようにイノシシを食べるのか、是非ご覧ください。
13時半
ライオンの毛やうんちを見るスペシャルガイドを行います。
是非近くでじっくり観察してみましょう。
また、野生のライオンを保全する活動をしているライオン・ランドスケープスさんへの募金活動を行います。
募金額に応じて、この日だけの特別な缶バッジやしおりをプレゼント致します。
募金は全額をライオン・ランドスケープスさんに寄付します。当園には 1円も入りません。
ご来園は難しいとお考えのみなさまへ:
オンラインでも募金ができるページを作成致しました。
是非ご活用くださいませ。
https://wildlife.rangerchallenge.org/campaigns/Omuta-City-Zoo
ライオン・ランドスケープさんについて:
ライオンやその他の大型肉食動物の個体群を保全するとともに、地元の人々の福祉向上も実施するという、真の変化をもたらす機会がある、ケニア、タンザニア、ザンビアといったライオンの重要な生息地で活動していらっしゃいます。ライオンのような大型肉食動物が、共に暮らす地域住民の財産であり、景観全体の健全性と地域住民の寛容さを示すような世界であることを信念にされています。
トップ捕食者に至るまで、すべての野生動物の価値を解き放ち、実現することができれば、人と自然の双方が恩恵を受けることになります。そして、地域社会の経済を、適応力や回復力を持つ状態にすることができます。より繋がった景観が生まれ、あらゆるタイプの生物多様性が繁栄します。その結果、ライオンやその他の肉食動物は、地域社会、野生動物、そして私たち全員が依存している環境にとって、より良い未来を切り開く重要な役割を果たすことができるのです。
プログラムの詳細や活動が与える影響に関する報告書については、是非ライオン・ランドスケープさんのウェブサイトをご覧ください(英語表記のみ)。
Lion Landscapes works in critical habitats in Kenya, Tanzania and Zambia, where there is an opportunity to make a real difference in conserving populations of lions and other large carnivores while also improving human well-being. We believe in a world where large carnivores such as lions are an asset to the local people who live alongside them and are indicative of the health of the entire landscape as well as the tolerance of local people. When the value of wildlife, right up to the top predators, can be unlocked and realised, both people and nature will benefit. Communities can develop more resilient livelihoods. Landscapes become more connected. Biodiversity of all kinds will thrive. Lions, and other carnivores, can therefore play a key role in unlocking a better future for
communities, wildlife, and the environment we all depend on.
You can read more about our programmes and check out our impact report on our website.
また、絵本美術館でもライオンのスペシャルなものを用意して、みなさまをお待ち申し上げております。
是非美術館にもお立ち寄りくださいませ。
ライオンづくしのイベント、是非お楽しみくださいませ。
みなさまのご参加をお待ち申し上げております。