終了したイベント

1/7 大型ネコ科動物にイノシシまるごとプレゼント

屠体給餌日時:2024年 1月 7日(日)13:30
場所:ライオン舎前あるいはアムールヒョウ舎前(当日発表)

本イベントは環境エンリッチメントの一環として行うものです。
全国的にイノシシやシカ等が増えることにより、農作物への被害が深刻化した結果、駆除が行われています。
中でも、福岡県は農作物への被害が全国で最も深刻なところです。
駆除された個体のほとんどは廃棄されてしまいます。
駆除された動物たちの命を少しでも無駄にしないように、このイベントでは大型ネコ科動物にプレゼントをします(対象個体は当日発表します)。

本イベントは、屠体プレゼント募金のご協力により行われるものです。
屠体プレゼント募金については、こちらをご覧くださいませ。
今回のプレゼンターの方に心よりお礼を申し上げますと共に、引き続きみなさまのご協力をお待ち申し上げております。

1/6 ライブ配信!ドードー鳥が見せる新しい景色~過去の遺産を未来へ紡ぐ~

イベント日時:2024年 1月 6日(土) 13:30
場所:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=YKRRyFSsDqs)

今回のライブ配信では、川端裕人(かわばた ひろと)さんをお迎えします。ドードー鳥といえば、『不思議の国のアリス』『ドラえもん』、さらには多くのゲーム作品などに登場する「キャラクター」として有名です。しかし、ドードー鳥は、今、そういった物語の中の存在であることをこえて、21世紀の「生態系の保全(復元)」や「種の保存」について、わたしたちに問いかけてくる存在でもあると、川端さんは仰います。そんなドードー鳥が見せる新しい景色について、川端さんがご紹介くださる機会を是非お見逃しなく!

【川端さんからのコメント】
このたび堂々たるドードー小説(自称)『ドードー鳥と孤独鳥』を上梓しました。前作のノンフィクション『ドードーをめぐる堂々めぐり』と一対になる作品です。大牟田市動物園YouTubeに集う動物好きのみなさんにも多くの話題提供ができそうだと思い、1年6ヶ月ぶりに、戻ってまいりました!

『ドードー鳥と孤独鳥』
版元ウェブサイト:https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336075192/
川端さんのブログ:https://blog.goo.ne.jp/…/1ae23448a22517e050b4565177de529e

当日はプレゼンテーションをして頂く予定になっております。なるべく大きな画面でのご視聴をお勧め致します。
プレゼンテーションの後に、ご質問をお伺いするお時間を設ける予定です。ご質問やコメントを、チャットボックスに書きこんでくださいませ。

12/24 ライブ配信!オホーツクとっかりセンターからの クリスマスプレゼント第2弾

日時:12月24日 12:00
場所:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=kSRRLGozHyc)

12月24日はクリスマス・イブ。今年のクリスマスは、なんと、オホーツクとっかりセンターさんから、ライブ配信でクリスマスプレゼントが届きますよー!
アザラシの魅力をたっぷりお届けすると同時に、保護や野生復帰などの貴重なお話もお伺いできる予定となっております。この機会を是非お見逃しなく!

「アザラシランド」および「アザラシシーパラダイス」の2つの施設からなるオホーツクとっかりセンターさんは、オホーツクの大自然を舞台に、オホーツク海に生息するアザラシだけを飼育していらっしゃいます。
ライブ配信には、もちろんアザラシたちも登場予定!どうぞお楽しみに!!!

オホーツクとっかりセンターさんの情報はこちらをチェック!
ウェブサイト:https://o-tower.co.jp
インスタグラム:https://www.instagram.com/tokkaricenter_official/

12/16 ライブ配信!絶滅の危機?四国のツキノワグマの現状と保全の取り組み

イベント日時:12月16日13:30
場所:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=cwamZQMeTL0)

今回は、四国自然史科学研究センターから安藤 喬平(あんどう きょうへい)さんをお迎えし、四国に生息するクマについてお話を伺います。
東北地方で頻発するツキノワグマによる人身被害が社会問題となっている一方で、残りわずか20頭となり、絶滅が危惧される個体群が四国の島に生息していることは、あまり知られていません。
害獣と捉えられがちな野生動物種を、どうやったら絶滅から救うことができるのでしょう。これまでの四国における調査研究の結果や、「地域もクマも守る」保全プロジェクトの進捗について、ご紹介くださいます。

安藤さんは、オーストラリアの大学で野生動物の保全生物学を学ばれ、修士課程では、日光・足尾山地におけるツキノワグマの移動生態をテーマに研究をされました。2017年から四国自然史科学研究センターに勤務され、絶滅が危惧されるツキノワグマの生態調査や保全活動を担当されていらっしゃいます。

Save the Island Bearプロジェクト:https://islandbearproject.org/

当日はプレゼンテーションをして頂く予定になっております。なるべく大きな画面でのご視聴をお勧め致します。
プレゼンテーションの後に、ご質問をお伺いするお時間を設ける予定です。ご質問やコメントを、チャットボックスに書きこんでくださいませ。

12/10 世界サルの日スペシャルイベント

日時:12月10日13:30
場所:マンドリル舎前

12月14日の世界サルの日にちなみ、スペシャルイベントを実施致します。
マンドリルのスペシャルガイドでは、マンドリルの知られざる魅力について、飼育員が楽しいお話をお届けします。
また、マンドリルの体重や握力を体験できたりする他、マンドリルのオスの頭骨レプリカやオスの実物大パネルの展示を致します。体験にご参加くださった方には、オリジナルしおりをプレゼント致します(数量限定、おひとりさま 1枚のみ)。
さらには、マンドリルをはじめとするアフリカの動物の保全活動を行われているAfrican Parksさんへの募金活動も実施致します。ご協力をくださいましたみなさまには、募金額に合わせて素敵なプレゼントを差し上げます(数量限定となっております。予めご了承くださいませ)。

みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

12/2 ライブ配信!ゾウのくらし

日時:12月 2日 10:00
場所:YouTube(日付が近くなりましてから、こちらにシェア致します)

大牟田市動物園にはゾウがいません。
ゾウは群れでくらす動物で、大牟田市動物園には群れのゾウがくらすために十分なスペースがないからです。
ゾウってどんな動物で、どんなところでくらしているのでしょう。タイの山にくらすゾウの生活を少し覗いてみませんか。

全て日本語逐次訳がつきます。また、ご質問やコメントも日本語でOK!チャットボックスに是非書き込んでくださいね。

協力:Golden Triangle Asian Elephant Foundation(タイ王国)
Facebook:https://www.facebook.com/GTAEF.helpingelephants
ウェブサイト:https://www.helpingelephants.org/

12/1 ライブ配信!24時間365日、動物のウェルビーイングを最適化する: 複数の場所を横断する飼育場所管理アプローチ

<12月 6日追記>
本イベントのご感想を募集しております。
こちらからご回答を頂けましたら大変助かります。
みなさまのご協力をよろしくお願い致します。

また、サブリナさんのご厚意により、本イベントで使用されました資料を配布しております。
こちらよりダウンロードをして頂けます。

イベント日時:12月1日 19:00
場所:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=yDTMN56WHC8)

今回のライブ配信では、アニマルコンセプツ(AnimalConcepts)のサブリナ・ブランドさんをお迎えし、動物福祉の向上に関するお話をして頂きます。
動物園や水族館で暮らす動物たちは、お客様と出会う展示場や、夜間を過ごす寝室など、複数の場所で生活をしています。それだけではなく、個体同士を離すための場所がある、あるいは複数の場所のローテーションがされている場合もあります。動物の生涯を通じた最適なウェルビーイングの観点から、一般的な飼育場所管理について、特にバックヤード(寝室など)における管理の重要性についてお話をしてくださいます。

アニマルコンセプツは、サブリナさんが代表を務めるヨーロッパを拠点とする団体です。動物福祉の推進のため、そして動物のケアにおいて、動物と、動物をケアする人双方の幸福を促進するために、さまざまな活動を行っていらっしゃいます。

アニマルコンセプツSNS
ウェブサイト:www.animalconcepts.eu
Facebook:https://www.facebook.com/AnimalConceptsEU/
Instagram:https://www.instagram.com/animalconcepts/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCSHGbFY60ZuOgIcCMMbENaQ
LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/animalconcepts/

The 24/7 approach to promoting optimal welfare for captive wild animals:https://www.animalconcepts.eu/247approachtopromotingoptimalwelfareforcaptivewildanimals
Storybooks:https://www.animalconcepts.eu/storybooks
Resources:https://www.animalconcepts.eu/resources

当日はプレゼンテーションをして頂く予定になっております。なるべく大きな画面でのご視聴をお勧め致します。
プレゼンテーションの後に、ご質問をお伺いするお時間を設ける予定です。ご質問やコメントを、チャットボックスに書きこんでくださいませ。

#AnimalWelfare
#animalconcepts
#zoo

11/19 ライブ配信!さえずりを学ぶ、さえずりに学ぶー小鳥の歌学習の脳科学ー

日時:2023年11月19日(日)13:30
場所:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=o7V6XjjIdts)

今回のライブ配信は産業技術総合研究所の橘 亮輔(たちばな りょうすけ)さんをお迎え致します。

小鳥は親からさえずりを学びます。彼らのさえずり学習の仕組みを調べれば、ヒトが言葉を発する仕組みも分かるのではと言われています。ひょっとすると、苦手な英語の発音が良くなったり、なかなか上達しなかった楽器の演奏がうまくなったりするかもしれない。そう思って小鳥の発声学習の研究を始められた橘さんでしたが、そこには意外な広がりがありました。今回は、研究する意味や分かったこと、今後の展望について、お話しをしてくださいます。

橘さんは、生物全般の音コミュニケーションとその脳内機構に興味を持って研究をされています。ヒトの聴覚や音声知覚の研究で学位を得た後、小鳥のさえずり研究に従事されていますが、最近は主軸をヒト研究に戻し、両者を統合しようと目論んでいらっしゃいます。
博士号(工学)をお持ちで、趣味は音楽と料理だそうです。

橘さんの研究ページ:https://researchmap.jp/rtachi

当日はプレゼンテーションをして頂く予定になっております。なるべく大きな画面でのご視聴をお勧め致します。
プレゼンテーションの後に、ご質問をお伺いするお時間を設ける予定です。ご質問やコメントを、チャットボックスに書きこんでくださいませ。

11/11 ライブ配信!約4ヶ月齢の対州馬の赤ちゃん観察会

日時:2023年11月11日午後 1時半
場所:YouTubeライブ配信(https://www.youtube.com/watch?v=ZJ0sa81i6yM)

7月15日に生まれた対州馬の栗太郎の生まれてからこれまでの様子をご紹介致します。
また、当日の状況に応じて、ライブの状況もご覧頂けます。
ライブ配信で対州馬の仔馬に会えるのはここだけ!
是非この機会をお見逃しなく。

協力:対馬市役所

11/5 レッサーパンダのワンポイントガイド

11月5日(日)
午後 1時30分(雨天中止)

担当飼育員が知られざるレッサーパンダの生態について楽しくお話します。
開始時間までにレッサーパンダ舎にお集まりください。

10/28 ライブ配信!野生鳥類からのメッセージを読み解いて数十年…これまでとこれから

日時:10月28日13:30
場所:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=wQcFXTtV_-g)

今回のライブ配信は、猛禽類医学研究所から齊藤さん、渡邊さんをお迎え致します。
運び込まれる鳥たちのほとんどがヒトの経済活動によって、傷つき、死亡している現状と共生のためのアプローチをご紹介くださいます。特に絶対に無くしたいと思っていらっしゃる鉛中毒問題における、これまでの悪戦苦闘について、お話をしてくださいます。
また、今秋、Readyforにて三度目のクラウドファンディングの挑戦を予定されています。救急治療のクオリティーをさらに上げるべく、医療機器の更新・補充をお考えです。こちらについても、ライブ配信でご説明くださいます。

猛禽類医学研究所さんは、釧路市を拠点に野生鳥類の保全医学をテーマとして活動していらっしゃいます。傷病または死体となって収容される鳥たちに起きていることは、なんなのか。救護や死因究明を通じて、物言わぬ野鳥からのメッセージを読み解かれ、共に生きるための活動に取り組んでいらっしゃいます。

齊藤 慶輔さんは、野鳥における保全医学のパイオニアでいらっしゃいます。日本獣医生命科学大学をご卒業後、釧路湿原野生生物保護センターを開設されました。以来、30年以上に渡り、猛禽類の保護および研究に従事されていらっしゃいます。

渡邊 有希子さんは、帯広畜産大学をご卒業後、10歳離れた齊藤さんを追って、活動を始められました。20年のご経験をお持ちです。

猛禽類医学研究所ウェブサイト:http://irbj.net

齊藤さんのアカウント
Facebook:https://www.facebook.com/keisuke.saito.79
Instagram:https://www.instagram.com/keisuke.saito.irbj/
X:https://twitter.com/raptor_biomed
猛禽類医学研究所 広報アカウント
Instagram:https://www.instagram.com/info_irbj/?hl=ja
X:https://twitter.com/info_irbj

10/22 国際ナマケモノデースペシャルイベント

日時:10月22日13:30
場所:リスザル王国内及び周辺

10月20日の国際ナマケモノの日にちなみ、スペシャルイベントを実施致します。
ナマケモノのスペシャルガイドにはじまり、ナマケモノのゆっくりゲーム、ナマケモノ観察会をお楽しみ頂けます。
また、リスザル王国入口にナマケモノ生態看板の設置を致します。
さらには、当園のオフィシャルパートナーであるナマケモノ保全財団さんへの募金活動も実施致します。ご協力をくださいましたみなさまには、募金額に合わせて素敵なプレゼントを差し上げます(数量限定となっております。予めご了承くださいませ)。

みなさまのご参加をお待ち申し上げております。