イベント情報

大型ネコ科動物にイノシシまるごとプレゼント 4/23

本イベントは環境エンリッチメントの一環として行うものです。
全国的にイノシシやシカ等が増えることにより、農作物への被害が深刻化した結果、駆除が行われています。
中でも、福岡県は農作物への被害が全国で最も深刻なところです。
駆除された個体のほとんどは廃棄されてしまいます。
駆除された動物たちの命を少しでも無駄にしないように、このイベントでは大型ネコ科動物にプレゼントをします(対象個体は当日発表します)。

本イベントは、屠体プレゼント募金のご協力により行われるものです。
屠体プレゼント募金については、こちらをご覧くださいませ。
今回のプレゼンターの方に心よりお礼を申し上げますと共に、引き続きみなさまのご協力をお待ち申し上げております。

日時:4月23日(土)13:30

ライブ配信!動物園とレッサーパンダ保全活動 4/16

日時:4月16日(土)18:00
場所:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=4jSGBlGmLbE)

長年レッサーパンダの保全に努めていらしたアンジェラ・グラットストンさんをお招きし、ライブ配信を実施致します。

アンジェラ・グラットストンさんは、オランダのロッテルダム動物園に35年間勤務され、科学研究員、研究部長、霊長類及び有蹄類のキュレーター及び保全コーディネーターを歴任されました。同時に、レッサーパンダの国際血統登録簿の作成に着手され、その後35年間血統登録簿を維持し続けただけでなく、2011年にはレッサーパンダの国際種管理計画(GSMP)を構築し、2018年まで議長を務められました。現在の飼育下のレッサーパンダ個体群は彼女の言葉にできない程のご尽力があったからこそ、存在しているのです。

今回のライブ配信では、世界中の動物園におけるレッサーパンダの個体群を確立し、野生のレッサーパンダの保全に対する動物園からの支援のための最初の一歩となったレッサーパンダの国際血統登録簿のお話や、GSMPがどのようにレッサーパンダの保全に寄与してきたのか、そして最近出版されたレッサーパンダの本について、お話をお伺いします。

このイベントには逐次通訳がつきます。アンジェラさんからお話をしていただいた後に、いろいろとお伺いするお時間を設ける予定です。ご質問やコメントをチャットボックスに書きこんでくださいませ。ご質問やコメントを是非チャットボックスに書きこんでくださいませ。

アンジェラさんについては、こちらに詳しく記載されております(英語)。

アンジェラさんのレッサーパンダの本は、こちらからご覧頂けます。

募集中 55歳以上限定日飼育員体験 9/24

当園では月に一回、飼育員体験を実施しております。
一日限定で動物園の飼育員を経験してみませんか。

年に一度、9月のみ経験豊富な55歳以上の方を対象とした飼育員体験としております。
54歳までの方は10月以降の飼育員体験へのご参加をお待ち申し上げております。
大人気のため、すぐに定員に達してしまうことがあります。何卒ご了承くださいませ(お早めのお申し込みをおすすめ致します)。
みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

日時:9月24日(土)10:15-15:15

対象:小学4年生以上(小学生は保護者同伴)
定員:先着10名
持ち物:マスク、汚れても良い服装(長袖、長ズボン)、長靴、帽子、軍手、タオル、虫よけスプレー(必要に応じて)、昼食
申込方法:お電話にてお申込みください(0944-56-4526)。

どうぶつ×飼育員アワード2022 3/15-4/15

毎年恒例となりましたどうぶつ×飼育員アワード、今年も開催致します!
このイベントは、当園でくらすどうぶつと飼育員がペアになり、お客様に最も良いと思われる取り組みにご投票を頂くイベントです。
3月 15日から園内にてパネル掲示を開始する他、YouTubeでもPR動画を公開する予定です。
園内またはオンラインにて投票をして頂けます。

ご投票頂く際の評価ポイントは以下の 3点です。
1. 動物の魅力の伝え方
2. 取り組みの素晴らしさ
3. パネルのデザイン性

園内でのご投票をいただく際には、パネルと各展示場をご覧頂き、正門横にあります投票箱へのご投票をお願い致します。
オンライン投票の場合は、投票会場においてパネルのお写真とPR動画をご覧頂いた後に、ご投票を頂くようになっております。
投票会場はこちらからお願い致します。

投票期間は、4月15日までです。
投票結果は 5月 1日に発表し、上位 3ペアが 6月にスペシャルガイドを行います。

なお、現在のところ大牟田市動物園は開園しておりますが、状況が変わりましても、期間中はオンライン投票を継続致します。
是非ご参加くださいませ。

中止 大型ネコ科動物にイノシシまるごとプレゼント 2/19

福岡県コロナ警報発動のため、本イベントは中止となりました。
楽しみにしてくださっておりましたみなさまには、大変申し訳ございません。
何卒ご了承くださいますようお願い致します。

本イベントは環境エンリッチメントの一環として行うものです。
全国的にイノシシやシカ等が増えることにより、農作物への被害が深刻化した結果、駆除が行われています。
中でも、福岡県は農作物への被害が全国で最も深刻なところです。
駆除された個体のほとんどは廃棄されてしまいます。
駆除された動物たちの命を少しでも無駄にしないように、このイベントでは大型ネコ科動物にプレゼントをします(対象個体は当日発表します)。

本イベントは、屠体プレゼント募金のご協力により行われるものです。
屠体プレゼント募金については、こちらをご覧くださいませ。
今回のプレゼンターの方に心よりお礼を申し上げますと共に、引き続きみなさまのご協力をお待ち申し上げております。

日時:2月19日(日)13:30

ライブ配信!ゾウのくらし 4/9

日時:4月9日(土)日本時間13時、タイ時間11時
場所:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=Ic6N6IAe7jw)
大牟田市動物園にはゾウがいません。
ゾウは群れでくらす動物で、大牟田市動物園には群れのゾウがくらすために十分なスペースがないからです。
ゾウってどんな動物で、どんなところでくらしているのでしょう。
タイの山にくらすゾウの生活を少し覗いてみませんか。
全て日本語逐次訳がつきます。また、ご質問やコメントも日本語でOK!チャットボックスに是非書き込んでくださいね。

協力:Golden Triangle Asian Elephant Foundation
ウェブサイト:https://www.helpingelephants.org/
インスタグラム:https://www.instagram.com/gtaef_thailand/
フェイスブック:https://www.facebook.com/GTAEF.helpingelephants

#ゾウ
#Elephant
#conservation

募集終了 オンライン教育プログラム ゆたかさってどんなこと?


<このプログラムへの募集は終了しています>

この度、オンライン教育プログラムを開始することになりました。

<プログラム概略>
目標:当園では動物たちの生活の質を向上させるためにさまざまな取り組みを行っております。本プログラムは、ゆたかさとはどんなことなのかを一緒に考えていくことを目標として実施致します。
どんな学び合いをするのか:このイベントは一方的に話を聞くというものではありません。参加者のみなさんが主役となり、考え合い、意見を出し合って、話し合いをすすめていく形式で実施致します。自発的な発言ができる方のご参加をお待ちしております。
参加対象:小学校4-6年生、中学生
定員:6名
参加方法:Zoom
参加費:無料
参加条件:PCからZoomへの接続ができること、カメラ、マイクを使用し、画像や音声でのコミュニケーションが可能なこと、オンラインでの画面共有が可能なこと、ワークシートの印刷が可能なこと

<スケジュール>
(時間は全日午後 1時から 1時間。延長の可能性があります)
1. 第 1回 2021年 11月28日「ゆたかさってなんだろう?」
2. 第 2回 2021年12月 5日「動物園での取り組みを見てみよう」
※第 2回までの間にお近くの動物園にお出かけください。
3. 第 3回 2022年 1月16日「どんな工夫ができるか考えよう」
4. 第 4回 2022年2月 6日「どんなことができるか選ぼう」
5. 最終回 2022年 3月13日「結果を見てみよう」

<お願い>
●このイベントは、5回連続のイベントです。全ての日程への出席を前提としてお申し込みをお願い致します。
●このイベントは、環境教育活動の一環として実施し、教育コーディネーター(近畿大学非常勤講師・動物教材研究所pocket 松本朱実氏)が参加致します。研究倫理規定を遵守し、子どもさんの個人情報の扱いなど配慮いたします。予めご了承ください。
●このイベントは、動物園によって録画されます。また、録画した内容の一部を文書化し、公表する可能性があります。予めご了承ください。録画ファイルは厳重に取り扱いをすると共に、個人が特定できないよう十分な配慮を致します。
●このイベントにはPCからのご参加をお願い致します(イベント中に、YouTube等のウェブサイトを見て頂くことがあります)。
●参加者による録画やスクリーンショット等の撮影は、お控えくださいますようお願い致します。

お申込みはこちらからお願い致します。
みなさまのご応募をお待ち申し上げております。

大型ネコ科動物にイノシシまるごとプレゼント 3/27

本イベントは環境エンリッチメントの一環として行うものです。
全国的にイノシシやシカ等が増えることにより、農作物への被害が深刻化した結果、駆除が行われています。
中でも、福岡県は農作物への被害が全国で最も深刻なところです。
駆除された個体のほとんどは廃棄されてしまいます。
駆除された動物たちの命を少しでも無駄にしないように、このイベントでは大型ネコ科動物にプレゼントをします(対象個体は当日発表します)。

本イベントは、屠体プレゼント募金のご協力により行われるものです。
屠体プレゼント募金については、こちらをご覧くださいませ。
今回のプレゼンターの方に心よりお礼を申し上げますと共に、引き続きみなさまのご協力をお待ち申し上げております。

日時:3月27日(日)13:30

ライブ配信!世界幸福デー記念イベント 動物の幸せを目指して 3/26

3月20日は、「本当の幸福を追求する」をテーマに世界中の人たちが本物の幸福について考え、感謝する「世界幸福デー」です。
動物の幸せを目指して日々奮闘する飼育員が、さまざまな取り組みについてご説明します。
当園職員からのプレゼンの後に、ご質問やコメントにお答えをする時間を設ける予定です。ご質問やコメントを是非チャットボックスに書きこんでくださいませ。

日時:3月26日(土)13:30-14:30
場所:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=zWkAQgsjNNY)

国際アザラシの日スペシャルガイド 3/20

3月22日は、国際アザラシの日(International Day of the Seal)。
これを記念して、ゴマフアザラシのスペシャルイベントを行います。
ゴマフアザラシのスペシャルガイドの他、実際にアザラシの保全活動をされている紋別市オホーツクとっかりセンターさんへの募金活動、アザラシ輪投げクイズ、フォトスポットなど、もりだくさん!
是非ご参加ください。

日付:3月20日(日)13:30
場所:アザラシプール前

ライブ配信!日本の動物園にできること 3/19

日時:2022年3月19日(土)
場所:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=Mbvvo-D1vYc)

広島市安佐動物公園は、2021年9月に開園50周年を迎えられました。小原二郎初代園長の強力なリーダーシップの下、開園当初からオオサンショウウオの保全活動を動物園活動の軸のひとつとして継続されてきました。地域の動物をよりよく飼育し、継続した繁殖に取り組むとともに、野生下での調査を重ねて現状を把握し、地域と協働した保全活動が展開されています。これは、動物園が目指すべき、また動物園にできる大切な社会的使命であると広島市安佐動物公園では考えられています。
今回のイベントでは、半世紀の間、広島市安佐動物公園においてどのような活動が継続され、また今後どのように発展させていこうとしていらっしゃるのかをご紹介頂きます。みなさんと一緒に、日本の動物園にできることを考える機会になりましたら幸いに存じます。

田口 勇輝さんは、2004年から大学院においてオオサンショウウオの保全に関わる生態研究に取り組まれ、2009年に博士号を取得され、2010年より広島市安佐動物公園に技師とし勤務されています。現在はオオサンショウウオ保護増殖施設の担当者として、またオオサンショウウオチームの一員として、本種の飼育や調査・保全活動に携わる一方、国内外の学会での研究発表、日本オオサンショウウオの会での保全活動にも携わっていらっしゃいます。

安佐動物公園ウェブサイト:http://www.asazoo.jp/
安佐動物公園のスター!オオサンショウウオ:http://www.asazoo.jp/giant_salamander/
オオサンショウウオ研究・保全活動記念誌発売中:http://www.asazoo.jp/event/news/news/4708.php

プレゼンテーションをしていただいた後に、いろいろとお伺いするお時間を設ける予定です。ご質問やコメントをチャットボックスに書きこんでくださいませ。

ライブ配信!明日から美味しいイカ講座 アオリイカの研究事例をもとに 2/27

日時:2月27日13:30
場所:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=i45VEPOza7A)

イカは皆さんにとってどのようなイメージでしょうか。ゆらゆらと幻想的に泳ぐ姿、愛嬌のある大きな目、釣って楽しい、食べて美味しい。。。イカは語り尽くせないほど多くの魅力をもつ生き物です。水族館等でイカを見て「透明で美味しそう」と感じるのはあなただけではありません。そもそもイカという名前が「食べられる動物」の総称だったといわれています。
古くから現在に至るまで、イカは日本で多くの方に愛され、国内で消費される魚介類種類別ランキングでは、過去20年に渡って1位を取ってきました。また、イカは科学の進歩にも貢献しています。直径が1mmもあるイカの神経繊維を用いた研究が、ノーベル賞に輝いたこともあります。
そんなスウェーデン王立科学アカデミーから胃袋までを賑わすイカの世界を知っていただければと思い、本イベントを実施することになりました。また、ゲストスピーカーの笘野さんが幹部を務めている「日本いか連合」の活動についてや、日本とイカの関係についてもお話してくださることになっています。是非イカ刺しやするめなどを召し上がっていただきながら、イベントをお楽しみください(もちろん、イカなしでも十分お楽しみ頂けます)。

笘野哲史さんは、1990年に岡山県でカキ養殖と漁師を生業とされるご両親の下にお生まれになり、幼いころから海や魚に親しんでこられました。2017年に広島大学にて博士号(農学)を取得され、カリフォルニア大学ロサンゼルス校に研究員として2年間在籍された後、現職である東京大学大気海洋研究所に所属していらっしゃいます。学生時代から現在まで一貫して、イカの王様であるアオリイカの繁殖生態や集団的多様性の研究をされています。日本の海の幸を次世代に残したいというモチベーションで研究をされていらっしゃいます。
ウェブサイト
研究一覧:researchmapJ-GLOBAL
Instagram:@tomsatsquid
Twitter:@t_mnsts
Facebook:satoshi.tomano

<笘野さんのご活動団体>
日本いか連合
SNSでイカの魅力を発信する団体。最近はテレビ等メディアでも紹介されています。笘野さんはイカ研究者として活動をされています。イカ好きの集まりである「イカパーティ」の開催や、イカの同人誌である「いか生活」の発行もされているそうです。
Twitter:@japan_ika_union
Facebook:https://www.facebook.com/japanikaunion/
オリジナルイカソング「恋かな愛かな」:https://www.youtube.com/watch?v=Cf50A5Sl7ok
水産庁とのコラボサイト「イカペディア」:https://www.jfa.maff.go.jp/…/blog/category/ikapedia.html

Pathfinders’(留学支援団体)
笘野さんが運営メンバーの一人を務める留学支援団体です。日本から見れば少し変わった経歴の留学経験者を紹介するウェブサイトです。最近では、社会人留学をあと押しするkindle本も出版されています。